フレンチと言えば、自分で作るのが難しい代表のお料理ですが、家庭でも簡単に作れます。
今回ご紹介する料理本『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理』は、味は本格的なのに調理時間は短いものが多く、おすすめなんです。
どんなお料理が作れるのか、実際に作ってみた写真とともに、今日はご紹介したいと思います。
Yahooショッピングで見る>>公式サイト
『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理』を手にしたきっかけ
先月、実家に帰ったときに母からプレゼントされました。
繰り返しになりますが、タイトルは『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理』。
ピンと来たのが、
- フランス料理の本
- 蒸し料理なのでヘルシー
そんな筆者が、さっそく何品か作ってみたので、レビューしてみます。
『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理』の特徴
フランス料理の3種類の蒸し方をマスターして、いろいろな料理を作ろう!というコンセプトです。
写真も雰囲気もお洒落な本で、使いこなせるか心配でしたが、作ってみると時短料理が多く、簡単で美味しいです。
3種の蒸し方は…
一番目 ヴァプール
フライパンに水を張り、クッキングシートを載せて、水蒸気で具材を蒸す方法。
汁気を切って器に盛り、ソースなどをつけて食べる。
2番目 エチュベ
少量の水と油で具材を蒸す方法。
塩コショウなどで調味して汁ごと食べます。
3番目 プレゼ
味のついた調味液で具材を蒸す方法。
具を蒸すと同時にソースを作りかけて食べます。煮汁がソースになります。
『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理』から作ってみた
さつまいもとオレンジのサラダ
これはタイムがなかったためにタイムなしで作りました。
(オレンジが売ってなかったため、ゴールデンキウイで代用)
さっぱりして夏にも冬にも合うサラダのようです。
料理にフルーツを使うと、お店で食べているような雰囲気になるので、食卓が楽しいですね!
アボカドの牛肉巻き蒸し
これはアボカドに牛肉をくるくるっと巻いて、わずか3分蒸したらできあがりでした。
そしてレモンを絞って食べました。ライムがなかったので‥。
さっぱりして新しいアボカドの食べ方!そして、ちょっと固めで困ってしまうアボカドがあるときにも、火を通すのでおすすめです 。
ひき肉団子のヴァプール
これは面白い食感のレシピでした。
豚のひき肉とバラ肉を叩いたものを混ぜます。
そこにパクチー、ネギ、レンコンが入り、かなり個性的なアクセントを加えます。
しかし、蒸し料理なのでとてもさっぱりしていて、味わい深く美味しかったです。
ただ本では、蒸し時間が 5分となっていましたが、大量に作ったので2回に分けて、それぞれ10分以上蒸してやっと出来上がりました。
(写真撮り忘れました)
きのことくるみのチキンロール
これはポルチーニの乾燥を加えるレシピですけれど、ポルチーニが手元にないために、最初は干し椎茸の代用で、そして2回目はしめじと舞茸で作りました。しめじと舞茸のレシピでも、十分味わい深く美味しかったです。
鶏肉にくるみを置いてくるくると巻くのは、最初は大変でしたが、慣れるとコツがわかってきます。 蒸し煮した汁に最後生クリームと塩コショウで味をつけるだけで、ソースの出来上がりです。
すごく凝って見えますが意外に簡単でした。
ソースがとても美味しいので、パンをつけて食べるのをお勧めします。おもてなしにもお薦めの1品です!
大根と豚バラ肉のブレゼ
これは日本料理によくある、豚バラと大根の煮物のようですが、作ってみると味はやっぱりフレンチでした!
そして、大根も下ごしらえなしで、そのまま煮ていけますので、意外に手間はかかりません。ドライトマトとアンチョビが入るために酸味が効いていて、味わい深く、これもとても美味しかったです。
休日ご飯にもいいですね。
『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理』の料理本、こんな人におすすめ
Yahooショッピングで見る>>公式サイト
- フランス料理が好きだけど、作るのはハードルが高いと思っている方
- そしてヘルシーな蒸し料理をたくさん食べたいと思っている方
- 少し食卓の味に変化をつけたいと思っている方にもオススメです
『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理』料理本のまとめ
フランス料理はこれまで、スープやレバーペーストぐらいしか作ってなかったように思いますが、意外に簡単に作れることに驚きました。
そしてフレンチは大好きなので、 食事の時間がとても楽しくなりました。
家にある調理器具で作れる料理ですので、ぜひ皆さんもトライしてみてください!
今日はおすすめのフレンチ本をご紹介しました。
Yahooショッピングで見る>>公式サイト
この記事が役に立った、よかった方はポチっと応援をお願いします↓↓↓↓