今回、大手町に勤める友人とご飯をしようということになり、前から行ってみたかった『ダクシン・大手町店』でディナーを楽しみました。
筆者は『ダクシン・馬喰町店』には行ったことがあり、美味しさはわかっていました。
以前からダクシンは東京都心に2店舗ありましたが、今回地域再開発のため『ダクシン・八重洲店』が大手町に移転になったことをSNSで知り、写真で見た素敵な店舗にぜひ行ってみたかったのです。
そんなわけで、今回は『ダクシン・大手町店』の店舗の様子と、食べた感想をリポートしています。
お店の立地と外観
『ダクシン・大手町店』に着いてまず驚いたのが、地下鉄の大手町駅から地上に出て、2分ほどという立地の良さ。
そして、高層ビルの間にダクシンの2階建ての建物がドーンと現れ、都心の一等地になんとも贅沢な建て方がされていることに驚きました。
夜は2階がメインレストランとなっているようです。
大手町の地下から外に出るファーストスクエアも、高級感たっぷりです。
店内の様子と雰囲気
店内は広々としていて、木を使った温かみもありつつ、照明も装飾もモダンです。ここまでお洒落なインド料理店はないくらいです。
席数は、各フロアーあわせて70席用意されており、広々としています。50名まで貸切りできるようです。
都会の夜を満喫している気分になれ、素敵なディナータイムとなりました。
オーナーも気さくに話しかけてくださいました。
メニューと価格
メニューは夜もセットメニューがありますが、セットメニューは昼にもあるので、単品を友人とシェアして楽しむことにしました。
私たちが食べたのは、次のメニューです。二人で5700円くらいでした。
- 玉ねぎと茹でたインド豆のサラダ
- プレーン・ドーサ
- プレーン・ナン
- ラッサム
- チキン65(インド風チキンから揚げ)
- パラック・パニール (ほうれん草とインドチーズのカレー) インドチーズとほうれん草のカレー
詳しいメニューはこちらからご覧いただけます。
1階:セルフサービスで、カレーランチセット¥1,000のみ
2階:通常のテーブルサービスで、ナン付きの定食や南インド料理を楽しめるメニュー
食べた感想
南インド料理の味付けは、よくあるインネパ料理店(ネパール人が経営するナンカレーのお店)とは、一線を画するように感じます。
カレーも変に甘くせず、本場の味を貫いておられるようです。
筆者が南インド料理店を好むのは、ラッサムとドーサが食べられるからですが、ダクシンさんのラッサムは本当においしいです。
けっこうなショウガが使われているようで、ぽかぽかと体が温まります。
ドーサは、豆の粉から作った甘くないクレープですが、ぱりぱり具合が絶妙で、美味しかったです。
また、今回頼んでよかったのが、チキン65というから揚げ。
どちらかというと、チキンナゲットに近いですが、しっとりしていて、ソースが食べたことのない味でした。
ココナッツミルクとヨーグルトと、グリーンのハーブが練りこまれているようです。
このソースは、家でも真似して作ってみましたが、病みつきになる味ですね。
皆さまも、ぜひご賞味あれ!
こんなシチュエーションに
- 友人や家族との気の置けない食事に
- カウンター席もあるので仕事帰りに
- お洒落な店内ですのでデートにも
- 店内は空間がゆったり取られているので、大人数での会食にも
- 貸切りもできるので宴会にも
店舗情報
東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエア 101
03-6812-2650
営業時間
【平日】
ランチ11:00 – 15:00 (LO 14:30)
ディナー 17:30 – 22:30 (LO 22:00)
【土・日・祝】
ランチ 11:00 – 15:00 (LO 14:30)
ディナー 17:30 – 22:00 (LO 21:00)
年中無休(年末年始を除く)
1階は階段なしで利用できますが、2階は階段で上る必要があります。
ファーストスクエア内有料駐車場有(7:00~23:00 400円/30分)
カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可、QRコード決済可
ただしランチ時は現金またはQRコード決済のみ
近くのお散歩スポット
皇居外苑や日比谷公園は徒歩圏内です。
お散歩しながら、小腹をすかしてランチもいいですね。
12月19日現在、日比谷公園はアイスチューリップが咲いているそうです。
冬らしい気温となっていますが、第一花壇ではアイスチューリップやビオラ、パンジー、ストックなど、いろいろな色の花々が咲いています。暗くなりがちな冬の公園を明るくしています。#チューリップ#日比谷公園植物図鑑 pic.twitter.com/34xsslsxiN
— 都立日比谷公園(Hibiya Park, Tokyo) 園長の採れたて情報 (@ParksHibiya) December 19, 2023